この大会は、2020年の東京オリンピックマラソン代表を決める「MGCシリーズ」(マラソングランドチャンピオンシップシリーズ)の出場件を掛ける男子の4戦目に位置付けられています。
この大会での規定は、日本人選手の順位で、
1位~3位 2時間11分以内
4位~6位 2時間10分以内
となっています。果たして、大量の「MGCシリーズ」出場選手が決まるのでしょうか?
注目選手は?
何といっても、2/4に行われた「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」で「皆さんの楽しみにしている記録を狙う!」と宣言した設楽悠太(ホンダ)が日本新記録で2位でした。。
40㎞通過時点でのタイムは?
設楽さんの通過時間は、1時間59分30秒。このあたりから、設楽の腕になにやら付いている?ドリンクについていたらしいものを、腕に付けて走っていた。落ちてくるのをすこし気にしている様子。「そんなのに気を取られていたら、記録が~」と気になりましたね!そこらへんが、設楽らしくふんわりした性格がここで出るのか!?しかし、あれは一体なんだったんだろう?←(追記)その後のインタビューで判明しました!これは給水ボトルに付けられていた家族からの手作りの応援メッセージだったそうです(*^^*)家族の力が、新記録への大きな後押しになったのですね!
何しろ、これ日本新記録を出したらなんと「1億円」が報奨金として授与されるという・・・。
結果的には出しちゃった!!!
後からのインタビューに答えた設楽さんは、友達に、家族に食事につれていってあげたいとか。
実は、そのことを知ったのは翌日の事で、チョット駆け足の旅をしていたものですから
ホテルのロビーで新聞を読んでわかったのです。
そのホテルは、とても縁起の良い「高砂市」にあります。
ここ高砂の名所は、
これです。 ⇓
地元の方に話を聞いて納得しました。
その方とは? この建物の会員さんでした。
「高砂市商工会議所の建物です。旧高砂銀行の昭和レトロな建物。昭和7年築。(銀行建築としてオーソドックスなスタイルですが、財閥系の大手銀行ではない地方銀行の建物としては非常に豪華な造りです。)現在も商工会議所として使用されています。」
まさかこんな縁があるとは考えてもいませんでしたのでびっくりです。
「高砂や~この浦舟に帆をあげて」で知られる謡曲「高砂」で名高き神社。境内には結納に欠かせない「尉と姥」の由来である霊松「相生の松」があり、人々の信仰を集めています。
次回はゆっくりと高砂を散策をしたいと思っています。
地元と方とゆっくりと話してみると新たな発見があるのではないかと期待が膨らみます。