ススキの開花日の基準なんてあるんですか!? たかがスズキ、されどすすき!!

Pocket

ススキの開花日の決め方に基準があります。

ススキは植物ですから
植物全体のなかでどんな特徴があるのかを知って
その上で基準を決めています。

ちょっと回り道ですが
植物も人間と同様に季節の移ろいにあわせて生きていますので
そこのことからのぞいてみますと、

スポンサーリンク

開花日基準を決める植物季節(しょくぶつ きせつ)とは?

植物季節(しょくぶつ きせつ)とは、
私たちが日頃季節を感じることとしては
暑い、寒いはを肌で感じているようなもので、

植物も気候や気象の季節的な移り変わりに応じて
植物が成長しながら花を咲かせたり、実をつけると言う
毎日の自然の変化から来る植物自身の変化をいいます。

日本は温帯地域に位置していますので
四季の気温変化が大きいことから、
植物にも季節性はとくに大きく現れます。

四季の変化の小さい熱帯地域でも、
乾季と雨季の交代によって変化をして行くことで
それに応じて植物季節が進んで行きます。

植物季節(しょくぶつきせつ)を観察するときの
ポイントはどこにあるかと言うと、
発芽、
開花、
開葉、
紅葉、
落葉、
などのように初めと終わりがあります。

観測法の基準を決めたコトは画期的?

日本では1886年(明治19)に
生物季節(動物季節を含む)の「観測法の基準」が決められました。
これって画期的な事ですね。

なんとなく、科学的でなければ基準にならないようなことを
決めたのですから。これは画期的なことです。

そこで、ススキの開花日の基準ですが、

ススキの開花日基準とは?

ウメ、サクラ(ソメイヨシノ)、ヤマツツジや、
「ススキの開花日の基準」も観測法の基準の中にあります。

ちなみに、サクラは
開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、
満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。

ススキの開花とは
葉鞘(ようしょう)即ち、葉柄の先、
さや状のところから抜き出た穂が全体の20%に達した時
開花したと判断することになっています。

ススキと同じく紅葉日は何できまるの?

「イロハカエデの紅葉日」などの調査により、
それぞれの地方の気候が比較できるようにと考えられました。

スポンサーリンク

詳しい植物季節(植物きせつ)とは?

植物季節は、植物の反応からみた季節ですので、
ある期間の気象要素(主として気温を用います)の観測データを貯めて
専門的に役立てたり、日常の生活に役立てたりしています。

気象観測用の測定器のように機械器具を使った観測と併せて使えば、
それぞれの地域ごとの局地的な気候の傾向等の
推定のためにも利用できます。

予測が当たるような「目安となる植物」を選ぶことで、
農家の方にとって、その土地で、
その気候にあった作物を育てることができるかどうか
判断するのに役立ちます。

ススキの開花日と種まき(播種:はしゅ)の時期とは?

また、種まき(播種 はしゅ)、など
農作業の場合の刈り取り時期や、収穫期の決定、
病虫害の注意喚起のために発表される情報や、
冷害など気象災害の発生予想などに利用されています。

2015年の東京のススキの開花日は9月23日で、
平年よりも2週間遅い開花となりました。
東京の農家の方にとっては大事な農作業の情報です。

農家のかた、以外にとっては利用価値はあるの?

あります。ススキの開花の予測は、

このほか、予防医学の世界では、
花粉症の発生予測に、風の媒介によって受粉が行われる植物の
花粉の飛翔(ひしょう)時期を示す「花粉カレンダー」が用いられています。

花粉症の方にとっては花粉情報は
有難い情報ですね。

種まき
作物の種子を畑や苗床に下ろすこと。播種(はしゅ)ともいう。種播きの方法は栽植様式の違いにより異なる。畑一面に播くばら播き(散播(さんぱ))は粗放な方式で、牧草などに用いられるが、大規模なアメリカの水田などでは航空機により散播される。散播用の機械はブロードキャスターとよばれ、高速回転板により遠心力で種を播き散らす。
すじ播き(条播(じょうは))はもっとも一般的な方法で、発芽後の栽培管理にも適している。とくにうね間の狭い場合を密条播き(ドリル)という。条播機械(ドリル)には、手押し小型のものからトラクター牽引(けんいん)用の大型で一度に20条以上も播けるものまである。
もっとも一般的なグレインドリルは、長いホッパーの底に一定間隔で種子の繰り出し装置があり、それに続くコールターに条切り装置、肥料・種子落下筒、および覆土・鎮圧装置がついている。ホッパーが区分されているユニットドリルは、野菜など小粒の種子用に使われる。
ある幅をもって帯状に播くものは広幅播きといい、裏作ムギなどで行われる。一定の間隔に種子を何粒かずつまとめて播く方法を株播きといい、種子の数がとくに多い場合を巣播き、1、2粒のものを点播(てんぱ)という。
点播機(プランター)はホッパーの底にある目皿の回転により一定間隔で種子を落とす仕掛けで、溝切り、覆土・鎮圧装置も備えている。
普通は畑全体を耕してから種播きする整地播きであるが、耕さずに播く不整地播きや種子を播く部分だけをすこし掘る削り播きなどは粗放で原始的な農業にみられる。機械で耕うんしながら同時に種子を土に混ぜ込む全層播きという方法もある。
整地・すじ播きの手順は、耕起し整地したあとに、まず作条を掘り、肥料を施して土で覆い(間土(かんど)という)、種子を播き、最後に土をかける(覆土)。
覆土は種子への水分供給と、風や雨による種子の移動や鳥害を防ぐものであり、軽く鎮圧する。覆土が厚すぎる(深播き)と酸素不足で発芽不良となり、また発芽しても厚い覆土を貫くことができず出芽不良となる。
播種量は各作物で適量がほぼ決まっているが、一般にやせ地、早生(わせ)品種の場合はやや厚播き、肥沃(ひよく)地、晩生(おくて)品種ではやや薄播きにする。厚播きにしすぎると、芽生え後過繁茂となり、光合成や養分吸収が悪く、軟弱徒長して収量が少ない。またそれを防ぐため間引きなどの労力が必要になる。
種播きの時期は作物の生理の特性とその土地の気候条件とによって、また経営上の労力や収穫目的の時期や災害回避などの諸条件との兼ね合いで決められる。ムギなど秋播きの作物では、種播きの時期が収量に大きな影響を及ぼす。
このほかに畑に数種の作物を混ぜて播くことを混播(こんぱ)といい、これに対し普通の1種類だけの種播きを単播(たんぱ)という。また発芽の失敗や鳥害などにあった部分を播き直すことを追い播きとよぶ。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする